スクーリングのテスト期間ですが、見逃せない動画が上がっていたので視聴!
「ゆうせか」の辞書回はハズレなし!
ちなみに「ゆうせか」は正式には「有隣堂しか知らない世界」という名前のYouTubeチャンネルです。
有隣堂は、神奈川県を中心に展開している本屋さん。
普段はチャンネルMCのミミズク・ブッコローと個性的な社員さんとのやりとりが主ですが、取引先どころか競合の蔦屋書店やらヴィレッジバンガードからもゲストを呼んじゃう。
企業チャンネルでありながら、なかなかに自由です。
辞書回には三省堂の辞書出版部から山本部長がゲストにいらっしゃるのですが、部長自ら辞書を読み上げる時間がたまらんのです。
なんでしょう、あの声、辞書と合う…
それから、言葉のスペシャリストだからこその流行語の数々。
ゲストなのにチャンネルへの貢献度がすごい。
ちなみに三省堂さん、昨年11月には「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2023』meets 国語辞典ナイト」というリアルイベントもやっておりまして、山本部長のお声の聞きたさあまってつい参加してしまいました。
何事にも精通している方のお話って面白いですよね。
これまで辞書はツールという認識でしたが、読み物としての面白さがあることを知って、目から鱗でした。
よくよく考えると言葉で言葉を説明するって、めちゃくちゃ難しい。
それに毎日向き合ってるんだから、すごい人たちだなぁ…
辞書回、もっとたくさん見たいけど、辞書の改訂が7〜8年に1回という頻度を考えると、三省堂さんにとって良いタイミングっていうのはなかなか難しいのかなと思います。
そもそも他社の方ですからね。
過去動画も繰り返し視聴しつつ、次の辞書回も楽しみにしております。