最初に出会ったのは鰻屋さん。
ひつまぶしの薬味としてついてきた生わさびと共にあったのが鮫皮のおろし器でした。
これでおろすわさびはチューブと違ってクリーミーで、香りも良くておいしいんですよね。
最近わさび丼を食べられるお店を見つけて行ってみたら、やっぱり出てきました、鮫皮。
鰻屋と違って葉のある側から皮付きのままおろすんですけど、ちゃんと甘みも感じられておいしかったです。
わさび丼のお店では使ったわさびの持ち帰りがOKだったので、残りを家で楽しもうとしたんですね。
セラミックのおろし器を持っていたのでこれなら細かくおろせるかなーと思ったのですが…
全然違うんですね、あれ。
目が細かいと思っていたセラミック製おろし器をもってしても非常に粗いわさびになってしまいました。
クリーミーさなど一切感じさせないパサパサしたものになってしまって、ショックでした。
あー、やっぱ鮫皮じゃなきゃ、あのわさびは食せないのか…
しかし、鮫皮のおろし器の費用対効果が…
チューブわさびから生わさびにある程度乗り換えるくらいのことしないともったいないけど、生わさびを続けられるほどの経済力がない。
鮫皮でわさび以外の食材をおろすイメージがないのも苦しいところなんだよなぁ。
鮫皮おろし器を活躍させる方法、調べてみようかな。