先日取り上げたジョジョミュの件、続報が出ましたね。
前回のブログ
もともと遅れがあったけど、小屋入りしてからもう取り返せないレベルの事態に発展してしまったということなのかな。
しかし、劇場運営者である東宝が主催の作品で、劇場そのものについて見通しが立たないとは考えにくいですし、もっと早い段階で気づけたのでは?と思ってしまいますね。
良い作品を届けたいという気持ちからだというのは理解できますが、結果として約束の日に届かないのでは本末転倒に思えます。
そもそも舞台は観客の想像力をもフルに使えるという利点もありますし、制限ありきの芸術なのではないでしょうか。
どうか舞台を好きな人たちが、そしてこれから舞台を好きになるかもしれない人たちがその気持ちを持つことを躊躇してしまうような出来事がこれ以上起きないことを願います。